ネーミング研究所

まさにネーミングで勝利した商品だと私は思います。
当初は、四角い普通のデジタル時計で衝撃に強いというただ一点が違っていました。もちろん、映画でキアヌリーブスがしていたことでアメリカで流行ったことも影響しているかと思いますが、何と言ってもこのネーミングのパワーで売れ続けているんだと思います。
まずGという音がかっこいい。
いままでの弱々しいデジタル時計の概念を一気にひっくり返してしまった。
合わせてショックということばが、もちろん衝撃に対する強さを感じさせるのですが、時計のネーミングとしてはあまりにも鮮烈でした。